「せっかく展示会を開催したのに、アンケートの回収率が上がらない…」「後から見返しても営業に活かせる情報が足りない…」そんな悩みはありませんか?
展示会やイベントは、企業と顧客が直接コミュニケーションできる重要な機会です。来場者の興味関心や満足度を把握するために、展示会アンケートを実施する企業も多くあります。
特に近年は、リアルな展示会だけでなくオンライン展示会やオンラインイベントなど、さまざまな形式のイベントが増えています。こうした場面でも、アンケートを活用することで来場者の声を収集し、今後の営業活動やマーケティングに活かすことができます。
本記事では、リアル・オンライン別の設問例や、成果に直結する活用のコツを解説します。それぞれの特徴を踏まえながら、成果につなげるポイントをご紹介します。
Contents
展示会アンケートとは?実施する目的
展示会アンケートは、来場者の満足度や興味関心を把握するために実施されるアンケートです。展示会やイベントの成果を測定するだけでなく、来場者の課題や検討状況を把握することで、その後の営業活動やマーケティング施策にも活用できます。
例えば、どのような目的で来場したのか、どの製品やサービスに興味があるのか、現在どの程度導入を検討しているのかといった情報を収集することが可能です。こうした情報は、リード獲得や商談フォローにもつながる重要なデータとなります。
近年はオンラインイベントやウェビナーの普及により、Webアンケートを活用する機会も増えています。Google Formsのようなサービスを利用すれば手軽にアンケートを作成できるため、イベント後のアンケートを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
Webアンケートツールはオンラインイベントだけでなく、リアルな展示会でも活用できます。来場者がスマートフォンから回答できるため、アンケートの回収率を高めやすいというメリットもあります。

展示会来場者アンケートの質問項目例
展示会アンケート(来場者アンケート)では、来場者の満足度や興味関心、導入検討状況などを把握するための質問を設定します。ここでは、展示会やイベントでよく使われる来場者アンケートの質問例をご紹介します。
アンケート内容を適切に設計することで、来場者のニーズを把握できるだけでなく、リード獲得や商談フォローにもつなげることができます。
満足度に関する質問
【イベント満足度】
今回のイベントに対する総合的な満足度をお答えください。
- とても不満足
- やや不満足
- どちらでもない
- やや満足
- とても満足
【期待との比較】
来場前、このイベントに対してどの程度期待していたか教えてください。
- まったく期待していなかった
- あまり期待していなかった
- どちらでもない
- やや期待していた
- 大変期待していた
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来場目的・興味分野
【来場きっかけ】
イベントにご来場いただいたきっかけをお教えください。
- 自社ホームページを見て
- メール案内を見て
- SNSを見て
- 取引先からの紹介
- 業界メディアで知った
- 業務の情報収集のため
- 上司や同僚の紹介
【興味のある製品】
当社商品についてのご意見をご記入ください。(任意)
※テキスト自由入力欄を設ける
導入検討状況
【導入目的】
どのような目的で弊社製品の導入を検討していますか。
- 社内業務の効率化
- DX推進
- 経費削減
- データの一元化
- 人材確保・育成
- その他
【導入時期】
導入を検討している時期はいつごろですか。【答えは1つです】
- 情報収集段階
- 1年以上先
- 6ヶ月以内
- 3ヶ月以内
- 1ヶ月以内
- 未定
当社製品・サービスについてのご不明点やご要望があればご記入ください。(任意)
※テキスト自由入力欄を設ける
リード情報
【会社名】
貴社名をご記入ください。
※会社名の入力欄を設ける
【メール】
ご連絡先のメールアドレスをご記入ください
※メールアドレスの入力欄を設ける
【担当者】
お名前をご記入ください
※氏名の入力欄を設ける
展示会アンケートでは、質問内容だけでなく回答しやすい形式や回収方法も重要です。次に、展示会アンケートの主な回収方法について紹介します。

効率よくアンケートを回収する方法
展示会では、来場者から商品やサービスに対する率直な意見を収集するためにアンケートを実施します。その際は紙のアンケートではなく、スマートフォンやタブレットから回答できる方法を取り入れることで、回答率を高めることができます。
ここでは、展示会アンケートの主な回収方法を紹介します。
Webフォーム
Webアンケートフォームを作成しておくことで、来場者がスマートフォンから手軽に回答できます。回答データも自動で集計されるため、展示会後の分析や営業フォローにも活用しやすくなります。
QRコード
会場のブースや配布資料、名刺などにQRコードを掲載しておくと、来場者がその場でアンケートページにアクセスできます。URLを直接入力する手間がないため、回答率を高めやすい方法です。
タブレット回答
ブース内にタブレットを設置し、その場でアンケートに回答してもらう方法もあります。スタッフが案内しながら回答してもらえるため、回答率が高くなりやすいというメリットがあります。
名刺情報との連携
アンケート回答時に会社名やメールアドレスなどの情報を入力してもらうことで、リード情報として活用することができます。展示会後の営業フォローやメール配信などにつなげることも可能です。
アンケートは、時間が経つほど回答してもらえる可能性が低くなります。
そのため、来場者がその場で簡単に回答できる仕組みを用意することが重要です。
また、回答した方に資料ダウンロードや特典情報を提供するなど、回答するメリットを設けることで回答率を高めることができます。回答期間を短めに設定することも、回答率向上のポイントです。
あわせて読みたい:[設問の作り方や事前準備のコツ]
オンライン展示会でのアンケート活用
オンライン展示会やオンラインイベントでは、来場者の行動や興味関心を把握するためにアンケートを活用するケースが増えています。リアルな展示会と同様に、イベント終了後にアンケートを実施することで、来場者の満足度や関心の高いテーマを把握することができます。
また、オンラインイベントでは参加者の属性や視聴状況などのデータとアンケート結果を組み合わせて分析できる点も特徴です。どのコンテンツに関心が集まったのか、どのような課題を持った参加者が多いのかを把握することで、今後のイベント企画やマーケティング施策の改善にも役立ちます。
集めたアンケートデータは、ホットリードへのアプローチをはじめ顧客との接点を生み出す基盤となります。来場者の関心度や導入検討状況を把握することで、その後の営業フォローにも活用することができます。
回収したアンケートデータの活用方法
展示会やイベントで回収したアンケートデータは、さまざまな業務で活用することができます。単に満足度を確認するだけでなく、営業活動や商品開発、マーケティングの改善にも役立てることが可能です。
例えば、来場者の関心度や導入検討状況をもとにホットリードを抽出し、優先的に営業アプローチを行うことで商談化の可能性を高めることができます。
また、商品開発の場面では新しいアイデアや改善点を見つけるための参考データとして活用することも可能です。来場者から寄せられた意見や要望は、今後の製品・サービスの改善にもつながります。
アンケートツールの機能によっては、顧客管理システム(CRM)と連携し、イベント時の情報とアンケートデータを同期することもできます。例えば SalesforceなどのCRMと連携することで、来場者の関心度や検討状況を営業担当者がすぐに確認できるようになります。
その場合、一度集めたデータを加工することなくリアルタイムで情報を更新・反映できるため、業務効率の向上にもつながります。
このように、近年では複数のサービスを連携してデータを一元管理し、営業活動やマーケティングの改善につなげる取り組みも増えています。
アンケートツールを活用するメリット
展示会やイベントでは、来場者との接点を活かしてアンケートを実施することが重要です。こうした展示会アンケートを効率的に運用するために活用できるのが「アンケートツール」です。
アンケートツールを導入することで、オンライン・オフラインを問わずさまざまなイベントで活用できるほか、業務の効率化にもつながります。データの集計やレポート作成はツール上で自動化できるため、担当者は分析や営業フォローといった本来注力すべき業務にリソースを充てることができます。
さらに、顧客管理システム(CRM)との連携により、アンケートデータをリアルタイムで活用できる点も大きなメリットです。展示会で得られた情報をそのまま営業活動やマーケティング施策に活かすことができます。
また、回答者にとってもアンケートツールにはメリットがあります。スマートフォンやタブレットから手軽に回答できるため、紙のアンケートと比べて回答のハードルが低くなります。提出もタップ操作で完了するため、回答率の向上にもつながります。
このように、アンケートツールを活用することで、展示会アンケートの回収率向上とデータ活用の効率化を同時に実現することができます。
あわせて読みたい:[アンケートツールの活用方法と導入メリット]
また、スマイルサーベイであれば、展示会アンケートに活用できるQRコードを自動で発行でき、来場者がその場でスムーズに回答できる環境を整えることができます。回答データは対象期間を指定して一括ダウンロードが可能なため、集計や分析の手間を削減し、次の営業施策やマーケティング施策にすぐに活かすことができます。
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