カスタマイズ可能なセルフ型アンケートシステム

基礎知識

セルフ型アンケートツールの選び方|費用・サポートの比較ポイント

基礎知識

顧客の本音を聞く満足度調査や、社内のエンゲージメントを高める組織診断など、ビジネスの様々なシーンで不可欠となっているWEBアンケート。

近年では、外部のリサーチ会社へ高額な費用を払って委託するのではなく、自社でツールを契約して作成から集計までをスピーディーに行う「セルフ型アンケートツール(セルフリサーチ)」を導入する企業が急増しています。

しかし、いざツールを選ぼうとすると、「数多くのシステムの中からどれを選べば失敗しないのか」「無料ツールと有料ツールの違いは何なのか」と頭を悩ませてしまう担当者様も多いのではないでしょうか。

本記事では、セルフ型アンケートツールを導入する具体的なメリットを整理した上で、失敗しない比較のための「5つの選定基準」や、費用・サポート体制のチェックポイントを徹底解説します。自社に最適なツールを選定し、データを最大限に活用できる環境を整えるための参考にしてください。

セルフ型アンケートツールとは?基本の仕組み

セルフ型アンケートツールとは、アンケートの作成からデータ集計まで一連の機能を備えたシステムのことを指します。専門的な知識がなくても誰でもカンタンにアンケートが実施できるのがセルフ型アンケートツールの特徴です。
直感的な操作でアンケートを作成し、対象者宛にメール等でURLをお知らせするだけなので、作成から回答収集までが非常にスピーディーです。 またリアルタイムで回答データが反映していくため集計の手間がありません。
アンケートに必要な機能に特化したツールなので画面にしたがって操作するだけで作成・実施・集計ができます。

メール配信のほかにも、QRコードやSNS、Web埋め込みなど、対象者に合わせた配信方法を組み合わせることで回収率を高めることができます。配信手順や回答依頼の工夫について詳しく知りたい方は、以下のコラムも参考にしてください。

あわせて読みたい:[オンラインアンケートの配信方法と手順|回答依頼のコツを解説]

セルフ型アンケートツールを使った調査にはさまざまな利点がありますが、具体的にどのようなものなのでしょうか。ツールを導入する上で期待できるメリットは大きく3つあります。

セルフ型アンケートツールを導入する3つの大きなメリット

外部のリサーチ会社へ調査を丸ごと委託する方法と比べ、自社でツールを運用する「セルフ型(セルフリサーチ)」には、ビジネスの現場に欠かせない3つの大きなメリットがあります。

アンケート作成からデータ集計までの「大幅な業務効率化」

アンケート作成から実施までスピーディーに対応できることがメリットの1つです。

有料のセルフ型アンケートツールは、専門知識のない現場の担当者でもスムーズに操作できるよう画面が設計されています。アンケート作成機能に特化しているため、ドラッグ&ドロップなどの直感的な操作だけで、数分で本格的なアンケート画面を構築することが可能です。

また、従来の紙アンケートや手動の集計作業とは異なり、回答データはリアルタイムでシステムへ蓄積されます。まとまったデータをExcelやCSVで即座に出力することもできるため、時間がかかる工程をすべてツールに任せられ、調査にかかるトータルの工数を大幅に削減できます。

あわせて読みたい:[アンケートツールの選び方|失敗しない比較ポイントと導入メリット]

外部委託費を削減し、自社でコントロールできる「コスト最小化」

リサーチ会社にアンケートの設計・実施・分析などを一任する方法もありますが、1回あたりの外注費用は数十万〜数百万円と高くかかってしまいます。
セルフ型アンケートツールを導入し、調査を内製化することでコストを大幅に削減できます。またさまざまな状況に合わせてフレキシブルに運用できるメリットもあります。 例えば複数のアンケートを同時に実施したい場合などツールが活躍します。多くのセルフ型アンケートツールでは月額費用内で複数アンケート作成が可能だからです。 したがって長い目で見てもコスト減を見込めるでしょう。

また、セルフ型アンケートツールは顧客満足度調査に限らず、申し込みフォームやセミナー参加受付、投票、説明会の出席確認など幅広い用途に活用できるため、1つのツールで複数のシーンをカバーできる点もコスト効率の高さにつながります。活用シーンごとのポイントは、以下のコラムで詳しくご紹介しています。

あわせて読みたい:[申し込みフォーム・セミナー・投票・説明会にも利用可能!アンケートツールを活用するためのポイントを解説]

回答がリアルタイムに反映されることによる「迅速な意思決定」

外注調査の場合、アンケートの回収から集計レポートが手元に届くまでに数週間〜1ヶ月以上のタイムラグが発生することが一般的です。

セルフ型アンケートツールであれば、顧客やユーザーが回答を送信した瞬間に、結果が管理画面へリアルタイムに反映されます。現在の顧客満足度(CS)の変動や、新サービスのリアルな反響、イベント直後のフィードバックなどを「今、その瞬間」に数値やグラフで把握できるため、手遅れになる前のスピーディーな業務改善や、確度の高い経営判断(迅速な意思決定)が可能になります。

セルフ型アンケートツールを比較する「5つの選定基準」

現在ではたくさんのセルフ型アンケートツールが提供されています。どのツールを選べばよいのか迷ってしまうと思います。
単に「知名度」や「価格の安さ」だけで選んでしまうと、導入後に「やりたい調査ができない」「運用が定着しない」といった失敗を招きます。そこでツール比較時に必ずチェックすべき5つの選定基準を解説します。

セルフ型アンケートツールを選定するにあたって5つの観点で確認していきましょう。順番に詳しく説明します。

求めるデータが正確に集まる「豊富な設問形式・デザインの柔軟性」

ツールによって、搭載されている「設問パーツ(選択式、マトリクス、スライダー、記述式など)」の種類やカスタマイズ性は異なります。 自社が実施したい調査(顧客満足度、認知度、社内診断など)に必要な設問形式が網羅されているかを確認しましょう。また、前の回答に応じて次に表示する設問を変える「条件分岐(スキップロジック)」や、ロゴ・コーポレートカラーの反映といったデザインの柔軟性も、回答の質を高めるために不可欠です。

あわせて読みたい:[アンケートの回答率を上げる方法とは?設問・選択肢の作り方と事前準備のコツ]

自社の調査頻度(単月スポットか、年間常設か)に合う「料金プラン」

アンケートツールの料金体系は、月額定額制、年間契約、従量課金(回答回収数に応じた課金)など様々です。 ここでの最大のチェックポイントは、自社の実施頻度に対して無駄な固定費が発生しないか、という点です。毎月コンスタントに調査を行う場合は年間契約が有利ですが、「年に数回のイベント時だけ使いたい」「新商品発売のタイミングだけスポットでリサーチしたい」という場合は、必要な月だけピンポイントで契約・解約ができる「単月契約(アドホックプラン)」が用意されているツールを選ぶことで、導入コストを最小限に最適化できます。

回答者のストレスと離脱を防ぐ「スマートフォン表示(UI)への最適化」

現代のアンケートは、BtoB・BtoCを問わず、7割以上の回答者が「スマートフォン」からアクセスします。 どんなに優れた設問を作っても、スマホ画面で文字が小さすぎたり、選択肢が押しづらかったりするUI(ユーザーインターフェース)のツールは、それだけで回答者にストレスを与え、途中で回答を諦める「離脱」の原因になります。必ず事前にデモ画面などをスマホで自ら触り、回答者がストレスなく直感的にタップできるデザイン(UI/UX)になっているかを確認しましょう。

企業の重要データを安全に扱うための「強固なセキュリティ(Pマーク/ISMS)」

アンケートで回収する個人情報(名前、メールアドレス、電話番号)や、企業に対する生の声(機密情報)は、万が一にも漏洩が許されない資産です。 法人としてツールを導入する場合、通信の暗号化(SSL/TLS)は最低限の必須要件です。その上で、ツール提供ベンダーが「プライバシーマーク(Pマーク)」や「ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)」といった国内の厳格な第三者認証を取得しているか、企業のガバナンス基準を満たしているかを厳しくチェックしましょう。

「smile survey」のセキュリティについて

運用の内製化をスムーズに成功させる「国内サポート・伴走体制の有無」

セルフ型ツールは自社で運用(内製化)するのが前提ですが、「初期設定の方法がわからない」「Salesforce等の既存システムとうまく連携できない」といった壁に現場がぶつかることは珍しくありません。 海外製の安価なツールに多い「マニュアルが英語のみ」「メールの返信に数日かかる」といった環境では、実務がストップしてしまいます。日本のビジネス習慣やシステム仕様に精通した専門スタッフが、導入から本番運用までスピーディーに日本語でバックアップしてくれる「国内のサポート・伴走体制」が用意されているかが、運用を定着させる鍵となります。

セルフ型アンケートツールの選び方に関するよくある質問(FAQ)

Q. セルフ型アンケートツールを選ぶ際、料金コストを最も最適化するポイントは何ですか?

A. 年間契約だけでなく、特定のキャンペーンやイベント時だけスポット利用できる「単月契約(アドホックプラン)」が用意されているツールを選ぶことです。
多くの有料ツールは年間契約が基本ですが、年に数回しかアンケートを実施しない場合、使っていない月の月額費用がすべて無駄になってしまいます。自社の実施頻度に合わせて、必要な月だけピンポイントで契約・解約ができる柔軟なプラン(smile surveyのアドホックプランなど)があるかを確認することが、コストを抑える最大のコツです。

Q. 無料のフォームツール(Googleフォーム等)と、有料のセルフ型アンケートツールの違いは何ですか?

A. 回答率を左右する「高度な条件分岐(スキップロジック)」の有無、スマホ画面での「答えやすさ(UI/UX)」、そして法人利用で必須となる「厳格なデータセキュリティ(PマークやISMSの取得)」の3点が決定的に異なります。
無料ツールは手軽な反面、デザインのカスタマイズ性が低く、企業のセキュリティ基準をクリアできないケースが多々あります。顧客のリアルな本音を安全に、かつ高い回収率で集めるためには、国内のセキュリティ認証を取得した専用ツール(smile surveyなど)の選定が推奨されます。

Q. サポート体制を比較する際、どのような点をチェックすべきですか?

A. 単なるシステムエラーへの対応だけでなく、自社の業務フローに合わせた最適なアンケート設計や初期設定を直接サポートしてくれる「国内の日本語による伴走支援体制」があるかチェックすべきです。
海外製の安価なツールに多いのが、「マニュアルが英語のみ」「トラブル時の返信に数日かかる」といった課題です。日本のビジネス習慣を理解した専門スタッフがスピーディーに対応してくれるカスタマーサクセスチームが用意されているツールを選ぶことで、現場が迷わず安心して運用を内製化できます。

まとめ

ここまで、セルフ型アンケートツールの導入を検討する際に確認すべき項目を具体的に解説してきました。

数多くのツールの中から「自社にピッタリのシステム」を選定することは、アンケート調査を成功させる上で最も大切な第一歩となります。自社の運用やセキュリティ要件に適ったツールを導入できれば、現場の負担を抑えたスムーズでスピーディーな調査・内製化が実現するでしょう。

また、smile surveyでは業種に応じたアンケートテンプレートも豊富にご用意しています。例えば美容室であれば、来店者の満足度や再来店の動機を把握するための設問例やテンプレートも公開していますので、あわせてご覧ください。

あわせて読みたい:[美容室のアンケートテンプレートと質問例|作成のコツを解説]

もし、「導入コストの無駄を省きたい」「ノーコードの操作性と、国内ベンダーならではの手厚いサポートを両立させたい」とお考えであれば、柔軟な運用ができるWEBアンケートシステム「smile survey(スマイルサーベイ)」がおすすめです。

smile surveyは、本記事でご紹介した「失敗しない選び方」の条件を高い水準で満たしています。

  1. 必要な月だけピンポイントで利用できる無駄のない「短期契約(アドホックプラン)」
  2. 日本のビジネス習慣に合わせた細やかな「専任チームによる無料伴走支援」
  3. PマークやISMSを取得した信頼性の高い「国内サーバーによる強固なセキュリティ体制」

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