カスタマイズ可能なセルフ型アンケートシステム

基礎知識

ES調査(従業員満足度調査)の質問例・テンプレート15選|そのまま使えるひな形付き

基礎知識

ES調査(従業員満足度調査)を実施しようと考えたとき、まず悩むのが「どのような質問項目を設定すればよいのか」という点ではないでしょうか。

インターネット上にはさまざまなES調査の質問例やひな形が掲載されていますが、目的に合っていない設問をそのまま使ってしまうと、正しい分析や改善につながらないケースも少なくありません。

本記事では、すぐに使えるES調査の質問例・項目例をカテゴリ別にまとめました。
そのままコピペして使えるテンプレート(ひな形)形式で紹介しています。

ES調査の設問作成に悩んでいる方や、初めて従業員満足度調査を実施する方でも活用できる内容となっていますので、ぜひ参考にしてください。

あわせて読みたい:[ES調査(従業員満足度調査とは?]

今すぐ使えるES調査テンプレート

ここでは、実際のES調査でよく使われる質問項目例をカテゴリ別にまとめました。
そのまま使える「ES調査のひな形」としてご活用いただけます。

基本属性
  • あなたの雇用形態をお教えください。
  • 勤続年数をお選びください。
業務・労働環境
  • 現在の実労働時間に満足していますか。
  • 業務量は適切だと感じますか。
  • 休暇・時短勤務制度は利用しやすいですか。
  • 職場環境(設備・働きやすさ)に満足していますか。
上司・評価
  • 上司はあなたの意見を尊重していますか。
  • 上司はあなたのキャリアの将来像を理解していますか。
  • 評価制度は公平だと感じますか。
キャリア
  • 研修や能力向上の支援体制は充実していますか。
  • 現在の仕事は自身の成長につながっていると感じますか。
  • 自分の強みを活かせる環境だと感じますか。
組織・エンゲージメント
  • 経営方針は十分共有されていると感じますか。
  • 職場の人間関係は良好だと感じますか。
  • 将来もこの会社で働き続けたいと思いますか。

そのまま使う前に知っておきたい注意点

ES調査の質問例はそのまま活用できますが、目的や組織状況に合っていない設問設計では、正確な分析や改善につながらないことがあります。

特に以下のポイントは事前に確認しておきましょう。

目的が曖昧なまま実施しない

「なんとなく現状把握したい」という状態で設計すると、結果の解釈が難しくなります。

  • 離職率を改善したいのか
  • 管理職のマネジメントを改善したいのか
  • エンゲージメントを可視化したいのか

目的によって、重視すべき設問は変わります。

設問数が多すぎると回答率が下がる

網羅しようとして設問が増えすぎると、回答負担が高まり、

  • 回答率の低下
  • 中盤以降の回答精度低下
  • 途中離脱

が起こりやすくなります。
調査の頻度や実施目的に応じて、設問数は最適化が必要です。

匿名性への配慮が不十分だと本音が出ない

ES調査は「本音」を引き出すことが重要です。

  • 個人が特定されない設計
  • 回答データの取り扱いルールの明示
  • 結果共有の透明性

これらが不十分だと、回答が表面的になってしまいます。

実施後のアクションが設計されていない

調査を実施しても、

  • 結果が共有されない
  • 改善施策が打たれない
  • 次回調査に反映されない

という状態では、従業員の信頼を損ねる可能性があります。

ES調査は「実施すること」よりも「活用すること」が重要です。

成果が出るES調査設計の3つのポイント

ES調査は実施するだけでは成果につながりません。結果を活かせる設計になっているかどうかが重要です。

ここでは、成果につながるES調査設計の3つのポイントをご紹介します。

目的設計:何を改善したいのかを明確にする

  • 離職率を改善したい
  • 管理職のマネジメントを強化したい
  • 組織エンゲージメントを可視化したい

目的が明確でないと、結果の解釈も曖昧になります。ES調査は「何を改善するための調査か」を定義することから始まります。

回答しやすい設計:本音を引き出す仕組みを整える

設問数が多すぎたり、匿名性が不十分だったりすると、正確なデータは集まりません。

  • 回答負担の最小化
  • 匿名性の担保スマートフォン対応
  • 回答時間の可視化

回答率と回答の質を両立させる設計が必要です。

あわせて読みたい:[アンケートの回答アップの方法とは?]

改善アクション設計:実施後まで見据える

調査結果をどう活用するかを事前に決めておかなければ、
「実施して終わり」になってしまいます。

  • 自動集計
  • 課題の可視化
  • 継続比較
  • 部署別分析

改善につながる運用設計まで考えることが重要です。

ES調査は“設問テンプレート”だけでは不十分です。テンプレートをそのまま使うことも可能ですが、設計・運用・分析まで含めて仕組み化することで、初めて成果につながります。

smile survey(スマイルサーベイ)では、目的別テンプレートをご用意しています。30日間の無料トライアルで実際の画面をお試しいただくこともできますので、ぜひご活用ください。

【30日間無料でお試し】smile survey のアンケートツールを使ってみる

本格的に実施するなら、テンプレ+運用設計が重要

ES調査のテンプレートは、あくまでスタート地点です。成果につなげるには、設問だけでなく「運用設計」まで含めて考える必要があります。特に本格的に実施する場合、次のような観点が重要になります。

データ連携と一元管理

  • 人事データとの連携
  • 部署・役職別の自動集計
  • 既存システムとの連動

たとえば、Salesforceと自動連携することで、属性データをもとにした分析や、継続的なデータ管理が可能になります。

匿名性を担保した実施環境

ES調査では「本音」が最も重要です。

  • 匿名実施
  • 個人が特定されない集計単位
  • アクセス制限の管理

こうした設計が、回答の質を左右します。

集計・分析の自動化

調査後の集計作業に時間がかかると、改善アクションが遅れてしまいます。

  • 自動集計
  • スコアの可視化
  • 部署別・役職別の比較

分析を仕組み化することで、迅速な意思決定が可能になります。

あわせて読みたい:[顧客情報やコミュニケーション履歴を一元的に管理できるSalesforceとは?]

経年比較による改善サイクル構築

ES調査は単発ではなく、継続的に実施することで価値が高まります。

  • 前回とのスコア比較
  • 改善施策の効果測定
  • トレンドの可視化

経年比較ができる環境があることで、組織改善のPDCAが回りやすくなります。

あわせて読みたい:[アンケートの回答率をアップさせる方法とは?]

まとめ

ES調査は、従業員の声を可視化し、組織改善につなげるための重要な取り組みです。テンプレートは、ES調査を始めるうえで有効な出発点です。しかし、成果につなげるためには、

  • 明確な目的設計
  • 回答しやすい仕組みづくり
  • 改善アクションまで見据えた運用設計

が欠かせません。

まずは小規模に始めてみるのも一つの方法です。一方で、本格的に取り組む場合は、設計から運用・分析までを一体で整えることが重要になります。

自社の状況や目的に合わせて、最適な形でES調査を設計・実施していきましょう。

【まずは30日間無料で体験】smile survey(スマイルサーベイ)のアンケートツールを使ってみる


アンケートツール導入前に!失敗しない選び方と活用事例集

「質問項目は決まったけれど、どのツールを使えばいいかわからない」「他社がどう運用しているか知りたい」という担当者様へ。導入前にチェックすべきポイントと、成功事例をまとめたガイドブックを無料で配布しています。

ES調査ツール導入ガイド ホワイトペーパー