カスタマイズ可能なセルフ型アンケートシステム

基礎知識

アンケートお礼メールの例文5選|コピペで使える件名テンプレート

基礎知識

アンケートのお礼メールとは?

ウェブアンケートでは回答完了時の画面でメッセージで回答に対応するお礼メッセージを記載します。それだけではなくメールを送り、アンケートへの協力に対して感謝のメッセージであらためて伝える方法があります。このようなお礼メールは回答してくれた方へより丁寧な印象を与える効果があります。お礼メールは通常、回答回収後のなるべく早いタイミングで送付します。

お礼メールは、お客さまとの単なる接点にとどまらず、コミュニケーションを通して企業やブランドに対するロイヤルティ向上にも繋がるメリットがあります。

なお、お礼メール作成の前提となるアンケートそのものの作り方や、すぐに使える設問テンプレートについては、以下の記事でくわしく解説しています。

あわせて読みたい:[購入者アンケート作成手順を徹底解説 いますぐ使えるテンプレートをご紹介]

ではさっそくお礼メールの内容をくわしく解説していきます。

お礼メールに記載する内容

お礼メールは下記で紹介する5つの内容を入れて作成をしましょう。

お礼のメッセージ

まずはじめにアンケートへの協力に対する感謝の言葉を記載します。回答者は時間を割いてアンケートに回答していますので、お礼の気持ちが伝わるように意識しながら作成しましょう。

また回答したどのアンケートに対するお礼メールなのかがわかるようアンケート名や内容を記載します。ただし定型的な内容ではせっかく送るメールのメリットを生かしきれているとは言えません。感謝の気持ちをこめて回答者に良い印象を持ってもらえるよう意識しましょう。

個人情報の取り扱いについて

アンケートには個人情報が含まれる場合もあります。アンケート回答画面等でも個人情報の取り扱いについて記載しますが、お礼メールにも記載しておくと回答者の安心感につながります。
また後述する謝礼を用意している場合は、送付に個人情報を利用する旨、記載が必要です。

回答データの利用目的

アンケートで集めた回答データの活用方法もなるべくわかりやすく記載してください。データが何に利用され、今後どのような場面で役立てられるのかを丁寧に伝えます。アンケートに答えたというだけでなく「協力した」とか「貢献した」と言った印象を持ってもらう効果を期待できます。

例えば「サービスの改善・向上」や「商品開発」など、できるかぎり具体的に記載してください。回答結果を開示する場合は、結果が閲覧できるサイトのURLや公開時期なども記載しましょう。お礼メールからサイトへのリンクが記載されていると親切です。

謝礼について

回答者への謝礼を用意する場合は、受取方法や期限などをくわしく記載しましょう。アンケートの謝礼には大きく分けて2つの種類があります。

金銭的な謝礼

商品券や割引クーポン、ポイント付与などを指します。現在主流となっているデジタルギフトはメールにURLを記載するだけで完結します。URLにアクセスし手順に沿ったカンタンな操作でギフトの受け取りできるため広く利用されている謝礼となっています。謝礼を郵送で送る方法に比べて手間やコストで優れていると言えます。

金銭的な謝礼は何に使うかを自身で選べるため人気があります。ただし謝礼目的の回答が集まり過ぎないよう考慮して金額設定は慎重に検討すべきポイントです。

非金銭的な謝礼

サービスの優待や記念グッズがこれにあたります。オリジナルグッズなど他社には真似できない独自のノベルティをプレゼントする方法もあります。顧客やファンを多く持つ企業やブランドの場合、話題づくりとしてもノベルティ利用が可能です。多数の回答が見込めるでしょう。ただし回答者のターゲットに対してニーズが大きく外れてしまった場合は効果が十分発揮できないため注意が必要です。

どちらの謝礼も、アンケート回答にかける時間と手間が見合っているかバランスが重要です。一般的な謝礼金額の相場は以下の通りです。

  • Webアンケートの場合:数百円程度
  • 郵送アンケートの場合:数百円〜1,000円程度

アンケートの問い合わせ先

実施したアンケートと同様にお礼メールには必ず企業名や部署名、担当者、そしてお問い合わせ先を記載しましょう。回答者に誤解を与えないようアンケートに記載した内容とお礼メールに記載する内容は統一します。

アンケートで個人情報を取得する場合には問い合わせには窓口の設置が義務付けられています。通常アンケート回答画面等で問い合わせ窓口を明記しますが、アンケートを締め切ったあとで画面が閲覧できない場合もあります。回答者が問い合わせをしたい場合に連絡先がメールに記載されていれば安心です。クレームを未然に防ぐ効果も期待できるため回答者の目線に立ってわかりやすく記載しておくと良いでしょう。

あわせて読みたい:[オンラインアンケートの項目・設問作成術|回答率を左右する作り方のコツ]

お礼メールの応用

次にお礼メールの応用について紹介します。

回答が完了したタイミングで回答内容を履歴としてメール送信する機能を備えたアンケートツールがあります。回答者が自身の回答内容をメールで残せるため便利です。

「下記の内容で回答を受け付けました」のようなメールを送信すると回答者の安心につながります。回答後、即時送信すれば回答者自身が回答した日時を確認する目的でも役立ちます。回答者が自身の回答内容をメールで確認できる便利な機能ですので必要に応じて取り入れましょう。

機能の利用には、送信元設定などの手続きが必要な場合があります。アンケートシステムを提供するベンダーに確認のうえ、スケジュールに余裕を持って準備をするようにしましょう。

お礼メールと合わせて、アンケート自体の配信方法や回答依頼の工夫次第でも回収率は大きく変わります。配信の具体的な手順やコツについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

あわせて読みたい:[オンラインアンケートの配信方法と手順|回答依頼のコツを解説]

お礼メールの注意

お礼メールを送信する際には回答者のメールアドレスを必ず取得します。メールアドレスをはじめとした個人情報の回答に抵抗がある人は少なくないため、離脱率が高くなる傾向があります。昨今では個人情報漏洩でデータを悪用される事件もよく耳にします。回答者が慎重になるのは当然でしょう。

このような不安要素を取り除くためにも、個人情報を取得した際の利用目的をしっかり明記します。また回答者がメールを受信する際にスパムや迷惑メール扱いにならないよう、あらかじめ送信元のメールアドレスを記載しておきましょう。

【件名例】シチュエーション別の件名パターン
お礼メールの件名は、回答者が「何のメールか」を一目で理解でき、かつ企業の信頼感が伝わるものにする必要があります。送るアンケートの目的や対象に合わせて、以下の件名例をコピペ・アレンジしてご活用ください。

① ビジネス(BtoB)向け・一般的なアンケート

・【〇〇株式会社】アンケートご協力のお礼とご挨拶
・【ご回答ありがとうございました】〇〇に関するアンケート事務局
・〇〇(サービス名)に関するアンケートご回答のお礼

② 一般消費者(BtoC)向け・ショップやセミナー

・【〇〇ショップ】アンケートへのご回答ありがとうございました
・【〇〇セミナー】ご参加およびアンケートご協力のお礼
・ご回答ありがとうございました|〇〇(イベント名)事務局

③ 謝礼・インセンティブ(抽選や全員プレゼント)がある場合

・【特典あり】アンケートご回答のお礼とクーポン進呈のご案内
・【ご回答のお礼】〇〇ptプレゼント(抽選結果のご案内)
・【〇〇キャンペーン】アンケートご協力のお礼とプレゼントについて

件名の先頭に【 】(隅付き括弧)を使って「お礼」「特典あり」などの重要なキーワードを入れておくと、メールボックスの中で目立ちやすく、開封率の向上にも繋がります。

シーン別・アンケートお礼メールの例文5選

そのままコピーして使えるお礼メールの例文を、5つのシーン別に用意しました。〇〇の部分を自社の情報に置き換えるだけで送信できます。まずは下の表で、自社のケースに近いものを選んでください。

#シーン使う場面
1汎用(基本形)謝礼なし。どのアンケートにも使える基本形
2謝礼・特典を送るポイントやクーポンを付与する場合
3結果を報告する集計結果を回答者に還元する場合
4BtoB・取引先向け法人顧客や取引先に送る場合
5セミナー・イベント後資料やアーカイブ動画を渡す場合

1. 汎用(基本形)

件名:【〇〇(サービス名など)】アンケートにご回答いただきありがとうございました

このたびは、〇〇(サービス名など)についてのアンケートにご協力いただきまして、誠にありがとうございました。
ご記入いただきましたお客さまの個人情報につきましては、取り扱いに十分注意するとともに、本アンケートの利用目的を除いて、許可なく使用することはございません。

今後もお気づきのことがありましたら、お気軽にご意見・ご要望をお聞かせいただければと存じます。

今後とも○○をご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2. 謝礼・特典を送付する場合

謝礼を用意している場合は、「何を」「いつ」「どうやって」受け取れるのかを必ず明記します。個人情報を謝礼の送付に使う旨も、あわせて伝えておきます。

件名:【〇〇】アンケートのお礼に〇〇をお送りします

〇〇様

このたびは「〇〇(アンケート名)」にご回答いただき、誠にありがとうございました。

お礼といたしまして、〇〇(ポイント/クーポン/デジタルギフトなど)を進呈いたします。
・内容:〇〇 〇〇円分
・付与時期:〇月上旬を予定
・受け取り方法:〇月〇日までに、ご登録のメールアドレス宛にご案内をお送りします

謝礼の送付にあたり、ご登録の個人情報を利用いたします。本アンケートおよび謝礼の送付以外の目的で使用することはございません。

ご不明な点がございましたら、下記までお気軽にお問い合わせください。今後とも〇〇をよろしくお願い申し上げます。

3. アンケート結果を後日報告する場合

結果を回答者に還元すると「回答しても何も返ってこない」という不満を防げ、次回の回収率が上がります。回答直後のお礼と結果報告は、分けて2通送るのが基本です。

件名:【〇〇】アンケート結果のご報告とお礼

〇〇様

先日は「〇〇(アンケート名)」にご協力いただき、誠にありがとうございました。

このたび集計が完了いたしましたので、結果の概要をご報告いたします。
・回答数:〇〇件
・実施期間:〇年〇月〇日〜〇月〇日
・主なご意見:〇〇について〇〇%の方から「〇〇」とのお声をいただきました

詳細は下記のページでご覧いただけます。
〇〇(結果ページのURL)

いただいたご意見をもとに、〇〇(具体的な改善内容)に取り組んでまいります。今後とも忌憚のないご意見をお聞かせいただけますと幸いです。

4. BtoB・取引先向け(かしこまった文面)

法人向けでは、回答が業務時間を割いて行われたものである点に配慮した表現にします。担当者名を明記し、社名は正式名称で記載します。

件名:〇〇に関するアンケートご協力の御礼|〇〇株式会社

〇〇株式会社
〇〇部 〇〇様

平素より格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
〇〇株式会社の〇〇でございます。

このたびは、ご多忙のところ「〇〇に関するアンケート」にご協力を賜り、誠にありがとうございました。

頂戴しましたご意見は、〇〇(サービス名)の品質向上および今後のサポート体制の改善に活用させていただきます。なお、ご回答内容は統計的に処理し、個社が特定される形で公表することはございません。

今後とも変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

5. セミナー・イベント参加後

セミナー後のお礼メールは、登壇資料やアーカイブ動画をあわせて渡すことで開封率が上がります。次回開催の案内を1行添えておくと、再参加の導線にもなります。

件名:【〇〇セミナー】ご参加とアンケートへのご協力ありがとうございました

〇〇様

先日は「〇〇セミナー」にご参加いただき、またアンケートにもご回答いただき、誠にありがとうございました。

ご案内しておりました当日の登壇資料とアーカイブ動画を、下記よりご覧いただけます。
・登壇資料:〇〇(URL)
・アーカイブ動画:〇〇(URL、視聴期限:〇月〇日まで)

アンケートでいただいたご質問には、後日あらためて回答をまとめてご案内いたします。

なお、次回は〇月〇日に「〇〇」をテーマに開催予定です。詳細が決まり次第ご案内いたしますので、ぜひご参加ください。

上記の例文をベースに、自社のサービス名や企業名、アンケート名に置き換えてご利用ください。ボイスアンドトーンを設定している場合は、そちらにあわせて文面を調整すると他社との差別化にもつながります。

ここでご紹介した5つの例文は、業種を問わず活用できる汎用フォーマットです。もし美容室など特定業種向けに、より具体的な質問項目を知りたい場合は、下記記事もあわせてご参考ください。

あわせて読みたい:[美容室のアンケートテンプレートと質問例|作成のコツを解説]

飲食店やお店の来店者向けに、思わず答えたくなる設問を作りたい場合は、以下のテンプレートも参考になります。

あわせて読みたい:[答えたくなるアンケートを作るには?作成に便利な飲食店・来店者向けのテンプレート]

また、アンケートツールを活用すれば、回答直後にスムーズにお礼を伝えられるだけでなく、顧客体験の向上やリピーター獲得にもつながります。

なお、「smile survey」なら、メール送信やデータ活用をより効率的に運用できます。また今すぐ使えるテンプレートも各種ご用意があります。導入事例をまとめたホワイトペーパーも無料でご用意していますので、ぜひご覧ください。

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アンケートのお礼メール運用に関するよくある質問(FAQ)

Q. アンケートの回答に対するお礼メールは、「いつまでに」送るのがマナーですか?

A. お客様がアンケートに回答した当日中、遅くとも「翌営業日以内」に送信するのが鉄則です。
時間が経ってしまうと、お客様自身が「何に回答したか」を忘れてしまい、お礼メールの効果(好印象や次回への繋ぎ)が半減してしまいます。24時間いつでも回答直後に自動でお礼メールが届く「自動返信機能」を備えたWEBアンケートツールの活用が最も確実で効率的です。

Q. お礼メールの文面に、次のセミナー案内や商品の宣伝(PR)を載せても失礼になりませんか?

A. 感謝の言葉を伝えることが最優先ですが、文末や追記(P.S.)の形で不快感を与えない範囲であれば、次の案内を掲載しても問題ありません。
アンケートに回答してくれたユーザーは自社への関心(熱量)が非常に高い状態です。「本日のご回答を踏まえ、こちらの情報もおすすめです」といった形で、関連するお役立ち資料のダウンロードURLや次回イベントの案内を添えると、高いクリック率が期待できます。

Q. 大量のアンケート回収時、お礼メールの手動送信に限界を感じた場合の解決策は?

A. アンケートの「回収」と「メール配信」がシステム上で自動連動する仕組み(smile surveyなど)へ移行することです。
Excelでお客様のリストを作ってBCCで一斉送信したり、1通ずつテンプレートをコピペして手動送信したりする運用は、膨大な時間がかかるだけでなく、メールアドレスの誤記による個人情報漏洩(誤送信)の重大なリスクを伴います。WEBアンケートツールであれば、送信ボタンが押された瞬間にシステムが個別にお礼メールを自動配信するため、手間とリスクを完全にゼロにできます。

あわせて読みたい:[【回答率を上げる】アンケート依頼文・メールの書き方とテンプレート]

まとめ

アンケートの「お礼メール」は、単なる回答への感謝を伝えるツールにとどまらず、顧客とのより良い関係を築くための重要な接点です。丁寧でタイムリーなコミュニケーションを重ねることで、自社商品やサービスのファン創出(ロイヤリティ向上)へと繋がっていきます。

なお、アンケートツールが活躍する場面は顧客満足度調査やお礼メール運用だけにとどまりません。申し込みフォームやセミナー受付、投票、説明会の運営など、さまざまなシーンでも同様の仕組みを応用できます。

あわせて読みたい:[申し込みフォーム・セミナー・投票・説明会にも利用可能!アンケートツールを活用するためのポイントを解説]

また、こうしてお客様から回収したリアルな「声」は、サービス改善や商品開発における意思決定を支える極めて重要な経営データとなります。アンケートは古くからあるマーケティング手法ですが、顧客とのダイレクトな繋がりが重視される現代において、その重要性はむしろ増していると言えます。

だからこそ、広く有用なデータを集めるためには、アンケートの設問設計から、依頼メール、そして最終接点となるお礼メールにいたるまで、運用の「全体」を俯瞰して一貫した施策として設計することが不可欠です。

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とはいえ、アンケートの回収から集計、そして一人ひとりへのお礼メールの配信をすべて手作業で行うのは、膨大な工数と誤送信のリスクが伴います。

そこで、アンケート運用の全体最適を最もシンプルに実現できるのが、Webアンケートシステム「smile survey(スマイルサーベイ)」です。

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